単身渡米、ディズニープログラム専用アパートでの共同生活、帰国後の就職…etc. CRプログラムへの参加を決める前に知りたいことはたくさんあります。ここではCRプログラムへ参加した先輩の声をアンケートやインタビュー、コメントで集めてみました。ぜひ、プログラム参加への検討材料として参考にしてください。
プログラム参加前・参加後の気になる“あれこれ”について、現職CR契約社員及びプログラム経験者を対象としたアンケートをもとに数字でまとめてみました。現地での生活、帰国後の就職、CRプログラムで得たもの…etc. 幅広い項目から見えてくるCRプログラムの事実。これまで公開されていなかったデータもありますので、プログラム参加への検討材料として参考にしてください。
福利厚生の一つにパーク入園チケットがあります。Block outと呼ばれる入園規制がかかる日にち以外はDisney parkに遊びに行くことができます。
2連休があれば国内旅行をしている人が多いです。
オーランドにはユニバーサルスタジオやシーワールドがあるので、年パスを購入している人もいます。
Disney Housingの近くには、Target(スーパーマーケット)があります。勤務は終日となる為スーパーマーケットに行くにも日本と比べて時間がかかります。お休みを利用してゆっくり食材を買いに行きます。
プログラム参加をするにあたり、国際免許書は必須ではありませんが、レンタカーをしてドライブをして休日を過ごす方もいます。
Disney社ハウジング主催のボランティアに参加することも可能です。
Disney社ハウジング主催のボランティアに参加することも可能です。
CR経験者であるNakamura Shihoriさん(2011年 秋渡米)、Teshima Yukiさん(2013年 秋渡米)に、プログラムで得たスキルを活かした就職活動、現在のお仕事について、CR 現役時代の思い出についてお話を伺いました。プログラムで得られるもの、その後のキャリアステップなど、とても具体的かつ有意義なお話です。ぜひCRプログラムとご自分の今後のキャリアステップのご参考にしてください。
先輩プロフィール
●Nakamura Shihoriさん(写真左中)
2011年秋渡米Store-Silence
●Teshima Yukiさん(右中)
2013年秋渡米Dining -TokyoDining Server
Mitsukoshi HR
●Terasaki Mika(左)
●Uemura Haruna(右)
-----お久しぶりです!日本でお会いするのは何だか違和感がありますね(笑)。早速、今のお仕事について教えてください。
Shihori:私は外資系航空会社の客室乗務員として働いています。大阪ベースなので日本在住です。
Yuki:私の勤務先は、東京駅付近の外資系ホテルです。担当業務はレセプションですが、コンシェルジュやベルの仕事も兼務することがあります。
-----プログラム後の再就職について聞かせてください。どのように就職活動をされたのですか?
Shihori:プログラムを終えて、帰国してから就活を開始しました。WDWのゲストリレーションとしてもう一度プログラムに参加することを志望していましたが、日本の家族や友人と一緒にいながらも、海外と繋がっていたいとも思っていました。プログラム参加前は日系航空会社のCAとして働いていました。あの時は新卒入社だったのでマニュアルどおりの接客しか出来ず心残りだったことから、再度CAの仕事でリベンジ!をすることを決めたんです。CA職専用のウェブサイト等で情報を集め、今の雇用先である航空の募集を見つけました。
Yuki:私も外資CAやゲストリレーションを目指していました。特にゲスリレとしてもう一度WDWに戻り、ディズニーのビジネスについて学びたいと思ったんですよね。まずは、納得できる仕事が見つかるまでの”繋ぎ”としてリテール大型店舗でセキュリティの仕事をしました。外国人のゲストが多かったので、通訳を任せられたことも。時には警察が登場したりして。その間も就職活動を続け、今のホテルの募集を見つけました。土地柄もあり、ゲストの8割が外国人でCR時代に近い環境であること、目指していたCAやゲスリレの仕事にも繋がりが持てると思って決めました!
-----そうですか。やっぱり就活に焦りは禁物ですね。採用面接ではどのように自己PRをされましたか?
Shihori:面接官からの「WDWに訪れる多様な人種のゲストに対して、どのようなサービスを心がけていましたか?」という質問に対して、どんな文化のゲストにも失礼の無い接客を心がけた、と答えました。
私の担当していた着物セクションに南米のゲストが大人数のグループでいらしゃったことがありました。20人くらいの高校生グループが何も言わずに試着を始めたことに対し、今の日本では、着物は特別な機会に着るスペシャルな物なんですよ。日本文化は礼儀を重んじるんです。試着をご希望でしたら、お手伝いするのでどうぞお声かけくださいね。というように、失礼の無いように日本のPolitenessという文化をご紹介した例をお話しました。
私が勤務する国際線をご利用のゲストには日本に初めて訪れる方もおられます。フライト中にも、CR経験を生かして日本伝統文化を紹介できます!とアピールできたことが内定に繋がったのかな、と思っています。
Yuki:私もCRとしての仕事について、「WDWではどのような仕事をしていましたか?」という質問がありました。日本とアメリカではサーバー(ウエイター)の仕事に大きな違いがあること、例えば、ただの配膳係に留まらず、積極的にお食事やお飲み物のおすすめをすることで売上に貢献したこと。そして“礼に始まり、礼に終わる”日本の文化を大切にゲスト対応をしていた、とお話しました。
面接官の方から2週間以内に合否連絡が来ると聞いていたんですが、面接終了から1時間後に電話を頂き、即内定をもらったんです!後から聞いたお話ですが、ホテルマンの基本である、立居振る舞いが出来ていたこと、一人ひとりのゲストに合った対応が出来ると思っていただいたことが内定のポイントだったそうです。お辞儀、挨拶などの基礎を厳しく仕込んでくださったダイニングマネージャーのおかげです!今では周りの人のお辞儀が気になってしまうくらい(笑)
-----素晴らしいサクセスストーリー!聞いているだけで本当に嬉しくなってしまいます。現職で、どんな時にCRの経験が生きているなぁと感じますか?
Shihori:フライトでは様々なバックグラウンドをお持ちのゲストを対応しますが、CR時代に培った、文化の違いを受けとめて、リスペクトする力が今も役に立っています。また、違いっておもしろいんだ、ということを知ったのもCR時代でした。そして何といってもルームシェアで身につけたのは、“器の大きさ”ですね。私は8人部屋に住んでいましたので、様々な事態に直面しました。外国人ともルームシェアをしていましたので、相手を受け入れる重要性を学びました。
Yuki:「Smile is the best service.」というCR時代のマネージャーの言葉のお陰でいつも笑顔で頑張れています。また絶対Noと言わないサービスを心がけています。私のホテルにはコンシェルジュがいないので、フロントが何でも対応をします。CR時代にNoを言わずに、代わりの何かを提案してきた経験が評価されていると思っています。実は先日ゲストからお礼のお手紙を頂いたんです。手紙の中には何と一万円分のチップが入っていて!有難すぎて、一生このお金は使えません!
-----CR経験を活かしてご活躍のお2人ですが、CR生活で辛かったことはありませんか?
Shihori:私は、プログラム延長に応募をして、屋外のフードキオスク(屋台)で勤務させて頂いたのですが、自分のペースで接客ができた着物セクションと比べて、キオスクではスピーディーな対応を求められたので、そのギャップが辛かったです。屋外での勤務は想像以上に体力的な負担もありました。それから、ゲストの感じも全く違いましたね。疲れていて、お腹が空いているゲストは機嫌が悪い(笑)。働くロケーションによって、ゲストが求めているものが全く違うと実感しました。それから、同期のほとんどが先に帰国してしまったことが本当に寂しくて。毎日発表される売上数値に励まされながら頑張りました。
Yuki:プログラム中に入院をして1か月働けなかったことです。クリスマスから年末にかけて体調を崩し、チームに迷惑をかけてしまったことが辛かったです。復帰してからも、ブランクのせいで仕事のスキルが周りに追いつかない劣等感、体力も完全復帰するまでに時間を要しストレスを感じていました。5夜連続でミスをしてしまったときは、どん底まで気持ちが落ち、退職することも考えたことがありましたが、マネジャーからの指導、励ましのお陰で踏みとどまることができました。その後はチームを引っ張る立場を目指し、がむしゃらに取り組みました。笑顔に自信が無かったので、自分の強みを生かして、周りとのコミュニケーションなら誰にも負けないサーバーになれるよう努力をしました。CRが終わってみて気付いたのですが、やっとフレンドリーな接客ができるようになったと思います。今とあの時では全く接客スタイルが違いますね。
----プログラム生活は楽しいことばかりでは無いですよね。でも辛かった出来事からも学んだことは沢山ありますね。それでは、これからCRプログラムに参加する皆さんへメッセージをお願いします!
Shihori:私がCR現役時代に行っていたことなのですが、「毎日の、1日ごとの目標を立てる」ということです。小さなこと、簡単なことでOKなんです。例えば、今日は○人にどんなサービスをする、とか。私は手帳に1ヶ月先の目標も書いていました。落ち込んだり、上手くいかないなぁという時にこの手帳を見直して、再度計画を立てたり、自分をを振り返ったりできます。それから、この手帳は就活でも活躍してくれました。手帳を見ることで、自分のプログラム中の取り組みを振り返ることができました。2度と過ごすことのできないプログラム期間です、ぜひ大切に過ごしてください!
Yuki:同期は本当にかけがえの無い存在になります。研修を一緒に受けた仲間が、このプログラム中の支えになり、家族同様の存在になります。私は最初、Tokyo Dining以外の部署を希望しており、配属希望が叶わなかったのですが、この時も同期が話を聞き、支えてくれました。同じように配属希望が叶わなかったTokyo Diningの同期がアサインされた部署で努力を重ね、キャプテンになったときには自分のことのように嬉しかったです。
辛いときに泣きながら話せる同期は本当に貴重な存在ですよ!プログラムを終えた今は、皆の活躍をフェイスブック等を通じて見ることが励みになっています。それから、プログラムをやり切った!ということも自信になるはずです。再就職を考えると不安になることもありますが、プログラム中はぜひゲストサービス第一で頑張ってください。卒業した後の1ヶ月、集中して自分を見つめ直して就活をしても全く遅くないと思います。
----Shihoriさん、Yukiさん、貴重な経験談をありがとうございました。HRチームも久しぶりの再会と皆さんの活躍ぶりを伺い、パワーを頂きました!今後も素敵なMitsukoshi/Disneyスマイルと最高のおもてなしで、沢山のゲストに感動を提供してください!本当にありがとうございました。
CRプログラムを終えた先輩たちは今、どうしているのか。現在の仕事からプログラムで得たことまで、これからプログラム参加をお考えの皆様に国内外で活躍する先輩たちからメッセージが届きました。それぞれの思い出、それぞれの更なるビジョンを胸に、国際舞台の最前線で活躍される先輩たちの声をお聴きください。業界と現在の職種を記載。具体的な社名は了承を得られた方のみ記載しています。
【渡米時期/所属】 2014年秋季/Dining 「Tokyo Dining Server」
CRプログラムでは接客スキルや英語力はもちろんのこと、掛替えのない仲間、そして世界中からのゲストとの出会いという一生の財産を得ました。現在は海外の企業に日本の技術を広める仕事をしています。その国特有の性格や英語の発音を理解して仕事ができるのはCRでの経験のおかげです。また海外で仕事をすることが今の目標。それを目指す自信があるのもCR生活のおかげです。CRプログラムはきっと人生の宝物になりますし、将来への大きな力となります。ぜひ“あなたにしかできないこと”にチャレンジしてみてください!
【渡米時期/所属】 2015年春季/Dining 「Sushi Chef」
ディズニーワールドは”夢”の国ですが、夢は叶えてしまえば現実となります。夢の国で働くことを現実のものとして日々の日常にできた一年は、私にとってかけがえのない一年でした。私は「自身の可能性を信じる力」そして「様々なことに挑戦する意欲」をCRプログラムを通じて得られたのだと思います。これらは人生において、何よりも大切な生きる力です。また、このプログラムそのものは大変素晴らしいものですが、視点の持ちようで日々の生活さえも貴重な体験に成り得ます。是非学ぶ意欲と好奇心を持って、CRプログラムに挑んでください。新しいCR生の皆さんの挑戦が、この日本館を作っているのだと思います。
【渡米時期/所属】 2015年夏季/Merchandise 「Pick a Pearl」
大学4年生を休学してプログラムに参加しました。丁寧な研修で学んだ接客英語やマナーはもちろんのこと、1年間情熱を持って日本館を盛り上げ、毎日一人でも多くのゲストに日本(日本館)での‘楽しかった思い出’を持って帰ってもらおうとPick-a-Pearlで奮闘し続けた経験は私の支えとなっています。現在私は看護の道を歩んでいますが修了後どの分野に進むとしても生涯の糧になる貴重なプログラムであると感じます。皆さんもぜひ、渡米前・渡米後・帰国後それぞれに明確な目標とビジョンを持って、ほんとうの自分・なりたい自分に会いにオーランドへ行きましょう!
【渡米時期/所属】 2013年秋季/Dining 「Tokyo Dining Server」
学生時代にアメリカの、しかもディズニーで日本人として世界中のゲストをもてなした経験は、私の人生で一番といえる程、誇らしくて自信に繋がるものとなりました。帰国後はECコンサルタントとして日本のネット店舗さんを地方から盛り上げようと奮闘しています。この自信と誇りは経験した人にしか得られないものです。そしてこの自信と誇りが皆さんの今後の人生を輝かせてくれるはずです。輝きたい人は是非参加してみてください。
【渡米時期/所属】 2014年春季/Dining 「Teppan Server」
CRプログラムの一員として過ごす時間は人生の中においては一瞬の出来事のようですが、その時の経験や仲間との繋がりは一生の宝物になると言い切れます。私自身、当時の楽しかった事、嬉しかった事、辛かった事、悲しかった事全てが今の自信となり、励みになっています。現在の職種は接客業ではありませんが、日本館で教えていただいた日本人としての立ち振る舞いやおもてなし精神は、どんな場面でもすぐに活かすことができます。また丁寧な言い回しの英語や、どんな相手とでもコミュニケーションをとれる力をつけることができます。もし勇気がでなくて迷っている方がいたら、ぜひこのプログラムに出会えた奇跡を信じて挑戦していただけたらと思います!そして、皆さんにしかできない素敵なマジカルモーメントをたくさん作り出してください!
【渡米時期/所属】 2014年秋季/Dining 「Teppan Chef」
CRプログラムは、振り返ると毎日試練と感動がありました。そこで自分にしか出来ない事・自分の強みを意識していたので日本・沖縄への想いが徐々に強くなり、何より自分という存在意義が大きくなったことが今に活きております。現在は沖縄の後輩に夢と感動を届けたいと思い、県内の小学生~高校生向けに、ディズニー哲学や三越から学んだ働くことなどをテーマに、彼らの視野や可能性が広げられるよう自身の経験を直接多くの方に話をし伝えています。皆様へ渡米前にCR生活(体験者の記事)を調べ上げることをお勧め致します。具体的に生活を想像し、どんなチャンスがあって、自分はそこで何をしたいのか。その為に何を準備するのか。同じプログラムでも、皆経験していることも密度も違います。私自身、もったいないと思うことも沢山ありました。焦って受けるプログラムではないと思います。是非、一度きりのMagical Lifeを!
【渡米時期/所属】 2013年秋季/Merchandise 「Harmony Zone」
日本人のプロとして、自身の接客を通してたくさんのゲストに感動を伝えることができた経験はかけがえのない財産となりました。大好きな日本文化を世界へ発信でき、やりがいや責任感を感じながら過ごす日々は、毎日が刺激的です。日本館での仕事やセミナーなどを通して身に付けた英語力・おもてなしのスキルはプログラム終了後の仕事にも間違いなく活きてくると思います。CRプログラムに参加しなければ出会えない仲間や感動がたくさん待っています!日本と世界の懸け橋となって、夢の舞台でぜひ活躍してください。
【渡米時期/所属】 2014年春季/Merchandise 「Pick a Pearl」
世界中から訪れるゲストとのコミュニケーションを通して、国際的視野で物事を考える力が身につきました。世界中に家族のような友人ができ、日本で普通に生活していては出会えないような方に出会い、またDisney×Mitsukoshiという最高峰の環境に身を置いたことで、私の人生において最高の景色を見せてくれた第二の故郷です。ここでの経験をもとに、現在も、世界をフィールドに活躍している向上心の高い仲間と共に、ゲストの人生の貴重な時間の一部を創り上げる、ワクワクする仕事に就くことができております。米国三越での教育・生活・勤務体験は、ゴールではなくその後の自分をつくる大切な基盤となります。このプログラムを終える頃には、見たこともない世界が広がっていること間違いなし!あとは挑戦するのみです!
【渡米時期/所属】2012年春季/Dining 「Teppan Chef」
念願の鉄板シェフを経験させていただき、世界中のゲストを楽しませる喜びと、一期一会に全力投球するスキルを磨くことができたと感じています。現在の仕事においても、限られた時間内に自信を持って自分を表現することができています。人生において、語れる経験を持っているというのは、とても大きな強みになると思います。人生は出会いと選択の連続です。興味をお持ちの方は、是非新しい世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
【渡米時期/所属】2014年春季/Merchandise 「Excellence」
ゲストに喜んでもらう為にどうしたらいいか、自ら考え行動することによってうまれる“マジカルモーメント”をゲストと、そして熱い仲間と共有する喜びは他では体験できない宝物です。英語圏以外のゲストも多くいらっしゃる日本館では想像以上にワクワクする体験と多くの出会いが待っています。また日本を外から客観視できたことでこれまで意識することのなかった日本人としての誇りと自信を身につけることができました。現在は異なる業界で働いていますが、CRプログラムでの体験は海外で働くという夢を叶えた先輩の一人として「学生達がそれぞれの夢を実現できるようなサポートをしたい」という新たな思いに繋がっています。
【渡米時期/所属】2007年夏季/Dining 「Teppan Chef」
私はCRプログラムに参加し、日本では経験できないことをやってみようと思い鉄板シェフをやらせていただきました。この経験を通して「私は私でいいんだ」と自分自身を認めることができるようになりました。このプログラムへの参加が人生の転機になったといっても過言ではありません!CRプログラムに少しでも興味のある方は、是非参加してください。参加を迷っていたこともすっかり忘れるくらい素晴らしい経験ができます。
【渡米時期/所属】2012年春季/Dining 「Teppan Server」
『常によりよいものを探し求めること』CRプログラムを通じて学んだことであり、今も私の中に生き続ける信念です。 先輩から後輩へと引き継がれるこのプログラムは、伝統的でありながら、より高い満足度を目指そうとする向上心・探究心も併せ持っています。ここでの経験が私に自信という名のお守りを与えてくれました。CRプログラムの一員である誇りが’いつもどんな時でも人を笑顔にするために力を尽くしたいという’想いへ私を導いてくれるのです。
【渡米時期/所属】2012年春季/Store 「Interest Zone Toy Section」
Mitsukoshi CRプログラムで得た特別なものは、世界中にいる友達、共に働いた同期や先輩・後輩たちです。現在でも互いに連絡を取り合い、皆が活躍している姿を見て、常に刺激を受けています。私が今就いている仕事はサービス業ではないのですが、ゲストにとっての最善を考える姿勢は染み付いていると感じています。Mitsukoshi CRプログラムは、アメリカ・日本そして自分を知ることのできる貴重な機会です。将来どんな道を歩むとしても、1年の経験はかけがえのないものになると思いますよ!
【渡米時期/所属】2011年秋季/Dining 「Sushi Chef」
CRプログラムは、限られた期間にたくさんの出会いと成長のきっかけがギュッと詰め込まれています。私にとっては現在の職業を志す大きな契機となりました。卒業後の今も、まだまだ勉強の毎日で行き詰まる事も多々ありますが、各方面で活躍する同期の存在は、また頑張ろうと自分を突き動かしてくれる大きな財産です。
【渡米時期/所属】2011年春季/Store 「Festivity Zone」
CRプログラムで得たものは、日本人キャストとしてディズニーワールドで1年間働いたという「自信」。そして、苦難を共に支えあった「大切な仲間」です。また、仕事中に指導して頂いた、姿勢や身だしなみ、おもてなしの心は帰国した現在も体に染み付いています。挑戦して後悔するより、挑戦しないで後悔する方が心にしこりが残ります。勇気を持って一歩踏み出しましょう。このCRプログラムでの経験は、一生の財産になること間違いありません。
【渡米時期/所属】2014年春季/Store 「Excellence Zone」
私は一生に一度、私自身でなければ経験できない特別な“何か”を求めて、このCRプログラムに参加を決めました。その何かは私の想像以上のもので、アメリカでの生活経験や英会話力、仲間との絆とゲストとの一期一会の出会い等、挙げだしたらきりがありません。また、このプログラムで得た経験はただ単に“楽しかった”で終わることなく、毎日海外の会社とやり取りをする現在の仕事にも役立っています。皆さまも日本館で一生モノの体験をしてみませんか?ご応募お待ちしております!
【渡米時期/所属】2011年秋季/Store 「Interest Zone Toy Section」
“一生に一度のWDW”そんな想いの世界中からのゲストをおもてなしするために、TOY sectionの私は、最新の日本アニメについて勉強し、記念日のゲストに差し上げるためのハローキティやピカチュウの折紙を作るなど、日々試行錯誤しておりました。この努力が自信となり、現在の米アパレルブランドでの販売職の軸になっております。当時と同じ志で接客し、ゲストに心を込めたお礼のお手紙を書き、私に会いに来てくださる顧客様がたくさんできました。三越での経験が一期一会ではない顧客様との関係作りにも繋がっております。
【渡米時期/所属】2012年春季/Dining Guest Service
学生時代に留学した経験から、日本文化を海外に伝えられる架け橋のような仕事はないのかと探していた時に、このCRプログラムに出会いました。日本館には日本へ来たことのないゲストが多くいらっしゃいます。お辞儀、身だしなみ、挨拶の一つ一つがそのゲストにとって日本という国の印象となります。日本文化に関する知識、英語でのコミュニケーション力も必要ですが、CRプログラムでは、接客技術もしっかりと身につきます。日本でのみならず、日本を代表して世界へ飛躍し働きたいと考えている方、三越CRプログラムはその目標に近づく大きな原動力になると思います。
【渡米時期/所属】 2014年春季/QS 「Katsura Grill, Garden House, Kabuki Cefe」
私がMitsukoshiCRプログラムで得たものは世界中から訪れるゲストとの交流を通して日本の文化を改めて見つめなおす事が出来たという事です。WDWには世界中から訪れるゲスト、キャストがいます。日本の文化、また誇るべき丁寧な接客をアメリカという地で世界中の人に伝えることにより、当たり前だと感じていた日本の文化が世界の方々に感動して頂くことにより自分の中でとても誇らしいものになりました。また、世界の方々の抱く日本のイメージを知ることが出来、日本を客観的に見ることが出来ました。この経験を通して今まで培ってきた接客業務にどんなエッセンスを加えたらより良いものになるかを考えなおす機会を得ることが出来たと思っています。フロリダの生活は一瞬一瞬があっという間に過ぎてしまいます。楽しみながら一瞬一瞬を大切にして日本の文化をより多くの方に伝えてください。
【渡米時期/所属】2013年春季/Dining 「Teppan Server」
私は、日本人らしい立ち振る舞いで、日本を体感していただけるということを学びました。また、一つ一つの動作を真心を込めて丁寧に行うことが、おもてなしの心を表現するのだと気づくことができました。このプログラム中は毎日が勉強であり、学ばない日は一日もありませんでした。海外経験の少ない私にとって、このプログラムへの参加は大きな挑戦でしたが、たくさんの貴重な経験をさせていただき、本当に感謝しています。
【渡米時期/所属】2012年秋季/Dining 「Tokyo Dining Server」
帰国後も刺激し合える仲間と出会えたことは一番の財産です。声が小さいことがコンプレックスでしたが、プログラムを通して人前ではっきり話すことを学び、現在の仕事で英語でのアナウンスや司会業務、プライベートでもMCのお話を頂くようになりました。アメリカで働くというと、日本よりも和気藹々とリラックス、気が楽なイメージがあるかもしれませんが、日本館で働く=自分の言動を通してゲストの日本のイメージが決まる使命感と緊張感を持ったやりがいのあるお仕事です。
【渡米時期/所属】2011年秋季/Merchandise 「Silence Zone」
日本人として恥ずかしくない立ち振る舞い、きめ細やかな接客方法、また丁寧な接客英語は全てCRプログラムを通して学び、毎日オンステージで実践していました。それらを世界中から訪れるゲストが日々評価してくださり、最高の笑顔とお言葉をくださるのが私にとってかけがえのない喜びでした。またこれらのスキルは今の仕事場でも必要不可欠なものとなっています。そしてCRでの経験は私の人生の財産になったと確信しています。皆様の参加をお待ちしています。
【渡米時期/所属】2014年春季/Merchandise 「Festivity Zone」
毎日世界各国の人と出会い、接客をしたことで会話力やイレギュラーを処理する能力が得られました。更に、米国三越による接客英語セミナーやトレーニングにて身につけることができた日本人としての丁寧かつ綺麗な英語表現を使った接客は、現在の仕事でも多いに生かすことができております。また、初めからプログラムの期間が決まっているのでその後の目標がしっかりと持てるところもいいと思います。少しでも興味がある人は、ぜひ参加するべきだと思います。頑張ってください!